仕入れ遠征先で無料で泊まれる車中泊場所 みなみ体験談
転売をはじめてから6年がたちました。
大阪在住のみなみです。
転売のため大阪で仕入れするだけでなく、九州、四国、東海、関東まで仕入れに行ったりします。
長い遠征の際は、4日間家に帰らずに仕入れをしている時期もありました。
以前ネットで、
コインパーキングで車中泊をされている記事を読んで、
みなみはビックリしました!!
今でも仕入れの時はよく車中泊をしますが、
お金を払った事はほとんどないです。
大阪や東京、名古屋など、
都会のど真ん中で無料で車中泊をするのは難しいですが、
他の場所ならどこでも無料で車中泊できる駐車場を探すことができます。
無料で車中泊できる、安心のオススメ駐車場
キーポイントは24時間営業です。
一番注意されることなく安全に利用できる駐車場は、
- 田舎に多い道の駅
- 高速道路やバイパス沿いのサービスエリア
です。
しかし、
道の駅の近くに仕入先がなかったり、
高速道路をあまり利用しない方やみなみはサービスエリアを利用できません。
最近は高速道路に乗らずにサービスエリアを利用できる場所も増えていますが、
やはり仕入れ場所が限定されてしまうため、
車中泊にはオススメ致しません。
体験談をもとに車中泊できる穴場の駐車場を3つご紹介
みなみがいつもお世話になっている車中泊先の駐車場は、
- コンビニ
- マックスバリュー(24時間スーパー)
- ネットカフェ(快活クラブなど)
です。
ただし、夜に長時間駐車をする際に注意しなければいけない事があるので、
それを車中泊先の駐車場別にまとめましたので参考にして下さい。
コンビニ駐車場で車中泊する際に気をつけるべき4つのこと
1.まずはじめに大型トラックやトレーラーが駐車できる広さがあるか確認。
駐車場が小さすぎる(10台以下)や1レーンしかない場所は避けるようにしましょう。
コンビニは朝方に多くのお客様が来店されるため、邪魔になる場合があります。
2.コンビニと他の施設が隣あっている広い駐車場を探す。
よく見かけるのが、コインランドリーや他の営業施設と共同の駐車場は通常よりも広いため、車中泊をしていても注意されたことはありません。オススメです。
3.車中泊は夏は暑く、冬は寒いですが、寝るときはエンジンを切ることをオススメします。
真夜中のエンジン音は、思っているよりもあたりに響き渡ります。
近くに住宅がある場合は特に注意が必要です。
必ずエンジンを切る事をオススメします。
寒い場合などどうしてもエンジンを付けて車中泊をしたい場合は、
トラックが多く駐車している工場地帯近隣のコンビニ駐車場や
各都市の臨海沿いのコンビニ駐車場はとても大きく、
深夜になると大型トラックやトレーラーがたくさんエンジンをつけっぱなしで車中泊しています。
そちらのコンビニをオススメ致します。
4.コンビニ駐車場で車中泊する前にそのコンビニで商品を購入する。
みなみは車中泊させて頂くだけでは何か悪い気がするため、
必ずそのお店で何か購入するようにしています。
もう一つの理由は、
コンビニの入口付近には長時間駐車する際の注意事項が書かれている場合があります。
みなみが京都のコンビニで見かけた張り紙には、
(午前6時からお店は混雑するため、その時間帯に長時間駐車する事はご遠慮下さい)
と書かれていました。
コンビニ駐車場で車中泊する前には、
一度店内に入って駐車場ご利用に関する注意事項がないか一度確認することをおすすめします。
ちなみに、、
みなみはコンビニ駐車場で車中泊を100回以上経験しています。
今でも良く利用させて頂いています。
しかし、
はじめの頃はマナーや気をつける点が分からず、
みなみは3度警察官に注意されたことがあります。
コンビニ駐車場で車中泊中に警察官に注意された事例を紹介
1度目はネットでお仕事を始めたばかりの頃、
大阪のブックオフで中古本をあまり仕入れられずに、
新天地を目指し愛知県や三重県に遠征に行ったときです。
車中泊の経験はほとんどなく、
駐車場の小さい愛知県のコンビニ駐車場で車中泊をしていました。
みなみがぐっすり寝ていると警察官は、
窓ガラスをコンコンと数回叩いて起こそうとしました。
しかし、
みなみは寝ぼけていて音には気付きましたが、
何か分からずそのまま寝ようとしました。
警察官はみなみが爆睡していて起きないと思ったのか、
すると直後に、懐中電灯の光を目に当てられました。
ビックリして目を覚まし、
エンジンをかけて窓を開けると警察官は、
『寝ているところすいませんが、
ここはコンビニ駐車場で迷惑がかかるから、移動してもらえますか?』
と丁寧な口調で注意されました。
時間は深夜1時頃でした。
みなみは、
『わかりました。どうもすいません』
と謝りました。
すると警察官は、
『免許証を見せてもらえますか?』
とたずねてきました。
みなみは寝ぼけながら、
すぐに免許証を財布から取り出して警察官に渡しました。
そして、
免許証を確認した後、
『ありがとうございました』と警察官はすぐに立ち去っていきました。
恐らく、
それほど大きくないコンビニ駐車場では、
他のお客様にご迷惑がかかるため、
コンビニ店員が警察官に通報したと思います。
小さいコンビニ駐車場での車中泊は、
コンビニや他のお客様にご迷惑がかかるため、
長時間の駐車は控えることをオススメします。
みなみと同じように警察官に注意される可能性がございます!!
2度目は、
京都の市街地コンビニ駐車場で、
大型トラックやトレーラー専用の駐車場はありませんが、
30台程度は駐車できる
それなりの大きさがあるコンビニ駐車場でした。
ぐっすり眠っていると
また警察官に懐中電灯の光を目に当てられました。
目を覚ますと警察官が2人、クルマの横に立っていました。
ドアをあけて外に出ると、
警察官は、
『おやすみ中にすいません、免許証を拝見できますか?』
と尋ねられました。
みなみは前回と同じように財布から免許証を取り出して、すぐに渡しました。
警察官は免許証を見ながら、
車の後ろに積んでいる大量のダンボールが気になったみたいで、
『失礼ですが、ご職業は?』
と尋ねられました。
みなみは、
『自営業です』と答えました。
警察官は、
『車の後ろに積んでいる箱の中身はなんでしょうか?』
と尋ねてきました。
ダンボールの中身はブックオフで仕入れた古本が800冊程度入っていました。
みなみは警察官に、
『中身は本です』
と正直に答えました。
警察官は、
『中身を拝見させて頂いても宜しいでしょうか?』
と尋ねられたので、
隠す必要もないため『大丈夫です。どうぞ好きに見て下さい』
と答えました。
1人の警察官がダンボールを調べ始めると同時に、もう1人の警察官がみなみに話しかけてきました。
『ダンボールの中身の本はどうするんですかー?』と不思議そうに聞いてきます。
みなみは中古品をお店で仕入れて、ネットで販売していると5分程度話しました。
古物商や盗品などの質問はなく、ダンボール2,3個調べて終わりました。
後でネットで調べると、
車中泊していたコンビニの近くで、
みなみと同じ色の車が事件を起こしたらしく、その色の車を重点的に見回りをしていたみたいです。
そのためみなみは巻き込まれたみたいです。。
3度目は、
1度目と同じように奈良の小さなコンビニ駐車場で寝ていると
店員が警察官に通報して、懐中電灯を目に浴び
目を覚まして免許証を提示して終わりました。
コンビニ駐車場の車中泊で警察官に注意された事例を紹介しましたが、
他のブログに書かれているような、
コンビニや店舗の駐車場で長時間駐車することで駐車違反にはならない
ということがわかりました。
コンビニ駐車場で車中泊する際は、
注意しなければいけない4つの事とみなみが警察官に注意された体験談を読んで頂ければ、
みなみのように警察官に注意されることなく、
コンビニ駐車場で車中泊して頂けると思います。
マックスバリューや24時間スーパーの駐車場で車中泊する際に注意すること
コンビニと違い24時間営業をしているスーパーは少ないですが、
ほとんどの場合は、駐車場がとても広いです。
都市部近郊で車中泊する場合に大きい駐車場があるコンビニが見つからない場合は、
非常にオススメです。
しかし、、、
絶対やってはいけない事があります!!
それは、
長時間エンジンをかけっぱなしにする事です。
24時間営業のマックスバリュー駐車場で車中泊中に警備員に注意された事例を紹介
真冬にマックスバリューで車中泊している時、
暖房の暖かさでウトウトしてしまい、エンジンをつけっぱなしで寝たことが2度あります。
寝ていると、
窓をコンコンと鳴らされて、
警備員のおっちゃんに、
『近所に迷惑がかかるからエンジンは切って下さい』
と注意を受けました。
別の場所でも同じ内容で警備員のおっちゃんに注意を受けました。
しかし、
いろいろなマックスバリューや24時間スーパーで車中泊を30回以上していますが、
車中泊で注意を受けたことは一度もありません。
ネットカフェで車中泊する際のポイント
できるだけご利用のお客様の邪魔にならないように、
お店から離れた場所に駐車するようにしましょう。
また田舎にあるネットカフェは、
第二駐車場や第三駐車場と離れた場所に何箇所も駐車場がある場合があります。
できるだけ遠くに駐車することをオススメします。
100回以上ネットカフェの駐車場で車中泊を経験していますが、
店員や警察官に注意されたことは一度もありません。
24時間スーパーよりも多く店舗があり、車中泊の一番穴場ポイントです。
無料で車中泊できる場所まとめ
注意されずに安心して車中泊できる場所は、
道の駅やサービスエリアです。
しかし、
ネットで転売を始めたばかりのみなみは、
お金も時間もなく
古本転売のためブックオフばかり回っていました。
近くの仕入先で見つからない場合は、
遠征してた他府県をまわってみるのみ良いと思います。
ご紹介した、
- コンビニ
- マックスバリュー(24時間スーパー)
- ネットカフェ
を上手く活用すれば、
宿泊費を抑えつつ、新しい仕入先が見つかる可能性も広がります。
みなみは大阪在住ですが、
今でも頻繁に愛知県や京都府、兵庫県などに仕入れに行きます。
みなみは旅をしている気分で仕入れをするのが好きです。
同じお店ばかり回っているとマンネリ化するので、
気分転換に違う県に遠出してみるのをオススメします。
今ではどこでも仕入れができるようになりましたが、
色々なお店をみる事によって、
良いお店の特徴を見極めて仕入れにいけるようにもなりました。
他の記事でも、
ネットでお仕事をするために役立つ情報を書いているので、
是非ご活用下さい。